渋峠リベンジ。
国道最高地点として名高い渋峠。
昨年の8月に走ったときには小雨模様で霧が立ち込め、景色が殆ど見えませんでした。
→渋峠さんは背が高い
聞く所によると4月中旬から5月の初めには雪の壁が拝めるということで、GWにリベンジしてきました。
前回と同じく草津温泉まで車載で移動し、そこから登っていくことに。
去年
去年はこんな天気だった登り口ですが…
今年
今年はスッキリ快晴でした。
道端には少し雪が残っています。
(リプトンジャージの友人が目立ちます)
去年
今年
晴れてます。
こんな景色だったんですねぇ。
去年
今年
晴れてます(三回目)。
硫黄濃度が高い区間ですが、荒涼とした大地と春の緑、雪の白がなんとも良い組み合わせでした。
E-M1 / LUMIX G 42.5mm f/1.7 ASPH. POWER O.I.S. /ISO200 / f/8 / 1/640
今回はオリンパスのミラーレス、E-M1を背負ってきたので、途中で何度か止まって写真を撮りつつ登っていきました。
雪解け水で路面が濡れているかと思っていましたが、午前中は全く溶け出しておらず非常に走りやすかったです。
7割ほど登ると、雪の壁が左右に立ち現れます。
E-M1 / LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7 ASPH. / ISO200 / f/2.8 / 1/8000
山頂側の雪壁は想像よりかなり高いです。
近くに駐車場があることもあって、観光客で賑わっていました。
段々と緑の濃度が変わり、白色の比率が増していく景色を眺めながら、吸い込まれそうな空に向かって登っていきます。
E-M1 / LUMIX G 42.5mm f/1.7 ASPH. POWER O.I.S. /ISO200 / f/8 / 1/640
E-M1 / LUMIX G 42.5mm f/1.7 ASPH. POWER O.I.S. /ISO200 / f/2.8 / 1/8000
E-M1 / LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7 ASPH. / ISO200 / f/2.8 / 1/8000
E-M1 / LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7 ASPH. / ISO200 / f/2.8 / 1/8000
国道最高地点から眺める雪原は雄大で、非日常的でした。
E-M1 / LUMIX G 42.5mm f/1.7 ASPH. POWER O.I.S. /ISO200 / f/2.8 / 1/100
E-M1 / LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7 ASPH. / ISO200 / f/2.8 / 1/8000
渋峠ホテルのワンちゃん達にもご挨拶。
国道最高地点への到達証明(¥100)も頂き、野沢菜パンを食べてのんびりと。
E-M1 / LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7 ASPH. / ISO200 / f/2.8 / 1/8000
E-M1 / LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7 ASPH. / ISO200 / f/2.8 / 1/8000
しっかりと着込んで来たので凍えることもなく、
のんびりと下っていきます。
去年
今年
E-M1 / LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7 ASPH. / ISO200 / f/2.8 / 1/8000
去年撮影した場所と同じところでも。
景色が綺麗です。
去年
今年
E-M1 / LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7 ASPH. / ISO200 / f/2.8 / 1/8000
サクッと下って温泉に向かったのですが、まあ大変凄まじい混みようで、さすがGWだなと思いつつ。
湯畑観光駐車場向かいにあるお蕎麦屋さん「夢花」で、一年ぶりの舞茸天丼を食べて帰ったのでした。
E-M1 / LUMIX G 42.5mm f/1.7 ASPH. POWER O.I.S. /ISO200 / f/2.8 / 1/2000
E-M1 / LUMIX G 42.5mm f/1.7 ASPH. POWER O.I.S. /ISO200 / f/2.8 / 1/2000
5月らしい陽気と素晴らしい景色に癒された一日でした。
東京からは少し遠いですが、また訪れたい場所です。
※今回使った写真機材
コメント一覧 (4)
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- May 20, 2017 09:50
- >st02さん
おはようございます。コメントありがとうございます。
良いですねぇ、ご友人はロードバイクを楽しんでいますね!(笑
軽井沢も是非走ってみたい土地です。
M10と比較した感想というのは貴重ですね!ありがとうございます。
おっしゃることがとても判るなぁと思うのは、CANYONもまさしくM10と同じような乗り心地でした。
ビジネスライクという言葉はとても面白い表現です。
気持ちよさや熱のようなものを感じる部分、そして嬉しくなる所など、同じ感覚をC60から受け取っているように思われます。
C60って、生きてますよね。
そういった感想を持ったのが自分だけではなくて良かったです(笑
同色ですか!すごいですね。
僕はまだST02カラーも、クラシックホワイトにもお会いしたことないです。
日本中に自分と同色のC60が何台走っているのか、気になるところです。
-
- September 30, 2017 13:07
- 村方さま
ブログリンク設定までしていだき、ありがとうございます。
st02さんも
>C60って、生きてますよね。
そう思います、日に日に速く走れるようになっているような気がしています。
C60ってチューブラーで乗っても本当に最高です。
コンペテションの空気圧F8R8,5くらいで走ると、クリンチャーの4000SⅡより具合がいいんじゃないのってくらいチューブラーの良さも感じさせてくれます。
乗り心地も最高です。
前車では体験できなかった走行感であります。
ある程度機材の物欲は治まったのですが、小物をちょっとづつ替えています。
スペシャのカーボンサドルも結局尻には合わず、セラのチームエディションサドルの交換したら尻に合いました。(笑い)
シート位置も少し後ろすぎたようですね、1cm前にしたらすごく良くなりました。
あとリザードスキンのバーテープに替えたらこれがすごくいい、もっと早く交換するべきだった、
ブラシーボ効果なのかすべてしっくりきます。
見た目もよくなりました。
そろそろ新記事を待っています。
-
- October 04, 2017 14:08
- >小林さん
コメントありがとうございます。
ブログちょくちょく拝見しております。
C60はホビーライダーでも乗るのが楽しいので、ついつい長く乗ってしまう自転車だと思います。
乗れば乗るほど走らせ方がわかってきて、より楽しくなりますね。
しかし、ここまでフレームが乗り味に左右するとなると、機材のインプレッションなんてどうやっても信頼出来ない気もしてきます(笑
小物類の交換も楽しいですね。
リザードスキンはまだ試していませんが、良いものなのだろうと思います。
最近はC60にすっかり満足してしまい、機材への欲がなくなってしまいました(笑
お陰で記事のネタがなくなってしまい更新できていませんが、またネタを見つけたら更新します。
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友人が先日、渋峠に行って楽しんできたと言ってました。先週は軽井沢、今週末は榛名山だそうです。武蔵野エリア在住だというのに、まったくもってローディーの鑑です(^ ^)
さて、本人は日曜日の石見グランフォンド200に行ってきました。新緑と水の張られた美しい田園風景……快晴のもと、こういう時間を享受できるありがたさを感じました。
C60。先代はM10に乗っていましたが、明らかに乗りやすいと思います。M10は入力したぶんがそのまま推進力になる、それ以上でも以下でもないという感じで、言ってみればビジネスライクな雰囲気でした。
対してC60はタメがある、『熱』を感じるフレームですね。餅つきのつくほうと返すほうの呼吸の合う気持ち良さ、みたいなものはM10では感じられないものでした。人馬一体、その楽しさがあると思います。
ホイールがBORA ultraで硬すぎないのもいいのかもしれませんが、疲れてきたときにもじつは優しい、懐の深いフレームですね。
けっして軽くはないし、いまのトレンドからはちょっと違うところにいるフレームなんでしょうけど、楽しく、《嬉しくなれる》のがC60だと思っています。
ST02を見かけたんですよ、驚きましたね!
おたがい「びっくりしましたねぇ」って笑いました。
クラシックホワイトやレッドとの顔合わせも楽しみにしてましたが、ちょっと確認できませんでした。