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想像以上に楽しいです。 


Zwiftというアプリケーションをご存知でしょうか。
ANT+のセンサーやパワーメーターとインドアトレーナーを使い、室内でバーチャルなルートを皆で走り回れるフリーのオンラインゲーム(?)です。
 
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#RideWithFumyhttp://www.zwift.com/jp/
Posted by Zwift Japan on 2015年6月5日

別府選手もジロ・デ・イタリアの休息日にZwiftでリカバリーライドしていました。

興味が湧いたのでちょっとやってみたら想像以上に面白かったので、ユーザーが増えたらいいなと思って記事を書いてみます。

 

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始めるのに必要なもの




最初勘違いしていたのですが、現状ではZwiftは無料です(将来的には不明)。
ですので、Zwift公式サイトからソフトをダウンロードして、そこからユーザー登録すればZwiftを始められます。

11月からZwiftは月額10ドルのサービスとなりました。ただし、Stravaのプレミアムアカウントをお持ちの方は2ヶ月無料などの連携キャンペーンがあります。
Windows/Mac対応です。こういうソフトはWindows専用ってことが多いのでありがたいですね。
実は、このソフトだけでもZwiftは始められます。といっても観客として中を覗くだけですが。
もし「Zwiftちょっと気になるけどどんな感じなのかなー」と思う人がいれば、ちらっとZwiftの世界を覗いてみるのもいいと思います。




しかし、ライダーとして参加するためにはこの他にいくつか必要なものが。

1. 固定ローラーor三本ローラー



当然ですが、インドアトレーナーが必要です。
パワーをANT+で飛ばしてくれるスマートトレーナーがあるとベストなようですが、普通のトレーナーでも大丈夫です。
パワーメーターを持ってない場合はZwift内のアルゴリズムが速度や心拍数からパワーを自動的に計算してくれるのですが、サポートしているトレーナーであればその精度がより向上するようです。
サポートされていないトレーナーも利用できますが、Zwiftのアルゴリズム側が負荷などを正確に判断できないので多少のデータのバラつきが出るかもしれません。
対応チェックは公式サイトで出来ます。 





2.パワーメーター or ANT+センサー(スピード/ケイデンス/心拍)

 



ANT+対応のパワーメーターがあればベストですが、無くてもANT+対応のスピード/ケイデンスセンサーがあればZwiftれます。
Garmin等をお持ちの方であれば無問題ですね。
心拍センサーがあるとより精度が上がるようですが、無くても一応大丈夫です。




3.USB ANT+ドングル 

ガーミン フィットネス機器用 USB ANTスティック 並行輸入品


Zwiftに参加する最大のハードルがこれではないでしょうか?
USBでパソコンにセットしてANT+のデータを拾うためのドングルです。
2,500円くらいのものですが、持っている人は多くはないと思います。 
Garminの腕時計型機器にはついているそうですが、Edgeシリーズにはありませんね。
というわけで、買いました。

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これをPC/Macに挿して使います。
 




やってみる


僕はMacbook Air(2012)でプレイしていますが、ワリと普通に動いています。
ただしグラフィッククオリティはlowなので、本当はもうちょっとスペックが欲しいところですね。

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ログインするとこのように機器のペアリングを行います。
ANT+ドングルを挿していれば直ぐに周囲のセンサーを拾ってくれます。



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ローラーも対応リスト選ぶことが出来ます。
ちなみに僕はElite Arion Magを負荷1で使っているのですが、リストに無かったので一番下にある"Not listed"を選びました。

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ライダーや自転車の外見を自由にセッティングすることもできます。
最初はジャージやバイクに選択肢がありませんが、Zwift内を走りまわることでレベルアップし、どんどんアンロックされます。


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というわけで走行中の写真。
Watopiaという架空の島の中を、景色を楽しみながら走ることができます。
左上には心拍数やZwift内でのパワーなどが出ていますが、この数値が思ったより正確で驚きました。
また、走行中に足を止めると(おそらく)ケイデンスセンサーの情報から瞬時にワットが0になります。後輪はローラー上で回っているので速度は出ているわけですから、ペダリングの様子をきちんと判断することにびっくりです。
なお、脚を止め表示が0ワットになってもZwift内では惰性である程度の距離を走っていきます。
現実と同じ違和感のない挙動でいいですね。


また、島の中にスプリントポイントや山頂ポイントがあり、そのエリアに入ると自動的に計測が開始されます。
そしてそのエリアで上位でゴールすればスプリントジャージや山岳ジャージがゲットできます。

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スプリントポイントにチャレンジしてグリーンジャージをゲットしました。




そして、とっても良いじゃん!と思ったのはStravaとの連携です。

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Zwiftのサイトからマイページにログインし、Stravaとの連携を行なうと自動的にアップロードされるようになります。
架空のルート上ですがちゃんと高度なども反映されますし、Strava上のセグメントもしっかり設定されています。
こういった細かい工夫は非常に楽しいですね。





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もう一つ面白いのはスマホアプリです。
このアプリはZwiftの「リモコン」のような使い方ができます。
上の画像はZwift内の様々なアクションをコントロールできる画面です。

手を振る/ベルを鳴らす/I'm toastと叫ぶ(笑)
といったようなアクションを行ったり、

視点の切り替え/スクリーンショット撮影/チャットメッセージ送信
なども行えます。

別の画面では現在のワット数やケイデンスなどの細かい数値の表示、それから進行方向の切り替え(Uターン)なども手元で行なえるようになっています。





追記:2015 7/7
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新型Madone9の登場を記念して、Zwift内でMadone9とトレックファクトリーレーシングのジャージが貰えました。 バイクのカラーもしっかり選べます。
こういう試みは非常に素敵ですね!

今後は世界選手権のコースが配信されたりと、バーチャル世界ならではの展開がどんどん広がっていくようで、大変楽しみです。 
CANYONのフレームも出して欲しいなぁ。


さぁ、みなさんもZwiftってみませんか?


追記 2015 11/20
有料化に伴い何箇所か修正。
現在ではβテストが終了し月額10ドルのサービスとなっています。
トレーニングのためのワークアウト機能なども充実が図られました。