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今年最初のブルベ、BRM322埼玉300km日光東照宮のお話。

二月のブルベが雪で無くなってしまったので、今年最初のブルベは300kmとなりました。
今年は雪や落車でまったく距離を乗れておらず、1月〜3月の総走行距離はなんと647km。
かなり不安ですね。 

今回のブルベにはサークルで計6人での参加です。
流石に幹事長としてサボるわけにもいかないので、家族が旅行に出かける中後ろ髪を引かれながら東浦和に降り立ちました。 
 



■スタート

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テンション高めに見えますが寝不足と不安で死にそうです。
隣の同期は新車での登場。KUOTA K-UNOをお安く見つけたようです。

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並べてみました。パイプの太さが全然違いますね。

 
ブリーフィングを受け、さらっと出走。このあっさりした感じはやっぱり埼玉ですね。

BRM322_008







■〜PC1

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PC1の途中までは去年のBRM323霞ヶ浦300kmと同じ。
基本平坦のルートですが、とにかく風が強い。
スタートがウェーブではないのでかなり長い列の集団が出来てしまいます。
後ろの方にいたので少しずつ減速をかけてサークルの集団を切り離すことに。
平地区間ではとにかく速いコンドウがもう一人を連れて先行し、残りの4人で巡航。
道端で応援して下さる方がいらっしゃって、お話を聞いたらブルベ経験者とのことでした。
別の場所でも歩道の方に手を振って頂けたりして、こういう応援は元気がでますね。


利根川のCRに出ると進行方向が変わり向かい風となりました。
ぽつぽつと人が落ちてきます。
ここではやはり集団が強いのか、4人で少しずつ回しながら進みます。
しかし、この向かい風で去年の11月にロードを買ったばかりのカンバヤシがかなり消耗した様子。

この区間は100kmなのですが、復路のPC4となるセブン-イレブンが50km地点にあったのでそこで休憩を取ることにしました。
既にヘロヘロです。

 
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その先は広域農道。走っているうちにバラバラと集団が分裂してしまい元幹事長と二人で残りの距離を消化します。
ずーーーっと真っ直ぐで退屈な道ですが、向かい風でなく横風なのが救いです。

PC1に到着すると先行していた二人が先に食事を取っていました。
自分も食事を取っていると後ろから一人到着。
「カンバヤシはどうした?」
「途中でちぎれた」

…彼は完走できるでしょうか。
 



■〜PC2 

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PC2までの約50kmはこのブルベの山場。
じわじわと登る坂は僕好みですが、問題は滝ヶ原峠でした。

 
ペースを抑えつつ、PC1から先発した三人にじわじわ追いつきます。
最初にある小さな峠を越えながら先頭の元幹事長に追い付くと、滝ヶ原峠でのノーグライス山岳賞狙いだったとのこと。
これは僕も狙うしかありません。


滝ヶ原峠に入ると…これがめちゃくちゃキツい
なんだこれは…坂が楽しくない…大腿四頭筋が剥がれそう。
ホイールに重りでも入れたっけ?荷物が多すぎ?今年はろくに登ってないから? 


ふとガーミンに目をやると、斜度11%
あ、なるほどね。


峠全体がキツすぎて斜度の目測を見誤っていたようです。
6%程度の部分でも平地に見えるほど。

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後半部はギアが全く足りず、ケイデンスセンサーが反応しないほどの低回転で殆どゴリ押し状態。
いよいよコンパクトクランクを買おうと心に誓いました。
何度か足をつきそうになりながらもどうにか登頂成功。


途中でご一緒したピナレロ乗りの方の話では、この峠はSR600北関東のコースの一部で夜は鹿が沢山いるそうです。試走時に鹿に体当たりされた方もいるとか。怖し。
 

汗冷えしながらも日光まで下り、長めの休憩を取ることにしました。

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シャルロットとコーヒーで一息。
甘いモノが染みます。
前幹事長とコンドウと、三人で出発。




■〜PC3

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PC3までは下り基調。
ここまでくれば完走は難しくないはずですが、滝ヶ原峠で脚をガッツリ持って行かれたのでペースは上がりません。

BRM322_031


道はこんな感じ。雪がまだ残っていますね。

さほど問題もなくPC3へ。
気温が下がってきたので味噌汁をいただきます。




■〜PC4
 
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この区間から完全に往路と同じルートです。
広域農道を真っ直ぐ突っ切る50km。ここは僕が先頭にでます。
どちらにせよ終電には間に合わないので完走以上は考えません。

信号が殆ど無いルートで、図らずも前に走る二人組の方に張り付いてしまう形に。
近づきすぎてしまうとスリップストリームで追いついてしまい、でも抜くほどの脚はなく…
前の方も気分は良くないでしょうが、申し訳なく思いつつも少し間隔を空けて走行することに。
夜空が綺麗でした。

PC4ではセブン-イレブンの焼き肉丼を補給として。

BRM322_022




■〜ゴール

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最後の区間はどのブルベでも良いものです。
ルート上の残り距離がゴールまでの距離と直結しているのは気分が上がります。

すっかり日も暮れ、軽い眠気もやってきました。
中間地点の利根川を越えた辺りで一度コーヒーブレイク。

携帯を見ると、PC1以降消息不明だったカンバヤシが残りの二人と合流してゴールへ向かっているとの驚きの連絡が。
完走は難しいとすっかり思っていたのでとても嬉しかったですね。

この区間はずっと前幹事長が引きっぱなし。
使い果たした脚ではついていくのがやっとのスピードで引いてもらいます。
あとで聞いたら17時間切りを目指していたとか。

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というわけで無事ゴール。タイムは16時間55分と、ぎりぎり17時間切り。
前回の300kmではパンク二回で18時間以上かかったので十分なタイムです。 

一緒にいた二人は車で来ていたので先に帰り、僕は寒さに震えながら残りの三人がゴールするのを待っていました。
十数人のランドヌール(ランドヌーズ)が完走するのを見送りながら1時間強を過ごすと、ついに三人が集団で帰ってきました。
安堵して一瞬力が抜けました…

全員無事に完走出来て、本当にホッとしました。
幹事長としての勤めが果たせたかは判りませんが、チームとしてはそれなりに機能したと思うので良しとします。



サークルブログの方ではカンバヤシが記事を書いてくれました。
合わせてどうぞ。
今年初ブルベ BRM322埼玉300km日光東照宮

前幹事長も記事を書いたようです。
こちら


皆さんお疲れ様でした。
オダックス埼玉の皆様、今回もお世話になりました。
また宜しくお願いします。





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